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Milan②

ミラノでの滞在先はメゾン・モスキーノ。憧れのホテルです。私はケーキの部屋。ケーキのシャンデリアにケーキのクッション。ホテルの場所はガリバルディ門の東、徒歩7分くらいのところです。到着が午後だったので、ドゥオモは明日にしようということになりドゥオモの手前までガリバルディ通りを散歩しました。

まずガリバルディ門からコルソ・コモを往復し、ガリバルディ通りに戻って南へ。1ブロック行ったところにサンタ・マリア・インコロナータ教会がありました。今回のイタリアの旅で、一番最初に訪れた教会です。日本の観光案内にもない教会なのに、中の美術品は素晴らしく、ガリバルディ門にしてもそうですが、歴史的建造物が街の中に何気なく共存しているミラノは美しかったです。この後、ヴェネツィアやフィレンツェを回りますので美との出会いは止まることを知らないのですが、この時は「イタリアに来たんだ!」というフレッシュな想いがいっぱいで、古い建物や石だたみの道、空や陽の光すべてに深く感動しながら、暗くなるまでどんどん歩き「ボナセーラ!」と言ってはお店をのぞき、とっても楽しかったです。

引っ越しから2週間。あわただしくもこの旅を計画し実行したのは、息子が「イタリアに行こうと思うんだけど、どうしてもこの時でないと(時間がとれなくて)行かれない」と言ったからです。そして「よかったら一緒に」と誘ってくれたからです。私は何か今、自分には日常的ではない時間が必要だ、と感じていましたので、この誘いに乗りました。もちろん迷いました。引っ越しも急に決めて、しかもその2週間後に長旅に出るって、なんだか大丈夫なのかな?と。なので今回この地へ導かれたことは生涯忘れません。幾度となく思い出しては、様々なことを新しく胸に覚えるのだと思います。

原発事故や被災地を思うと、イタリアの旅をどう綴っていいのかわかりませんでした(実はいまもまだそうです)。でも、去年が終わる時「4月から変わろう!」と決めたのです。なのでとにかく一歩踏み出してみます。今日からはここで、お会いしましょう。改めてよろしくお願いします!




童話のような部屋が話題のメゾン・モスキーノ。この後たくさんの本物お城を見る事になりますが、この時の私にはここもお城でした。

ガリバルディ門1
ガリバルディ門はミラノを囲むかつての城壁の門のひとつです。ここをくぐったこところが流行の発信地コルソ・コモなのですが、平日の午後だから?人通りもまばら。活気なし、でございました。

サンタマリアインコローナ教会1
サンタ・マリア・インコロナータ教会。イタリアの地で訪れた最初の教会です。

サンタマリアインコロナータ教会2
1ユーロを箱に落とし、御前から手にあずかったキャンドルを灯し祈りました。御心のままに、私を生かし、活かしてください、と。イタリアでの最初の祈りです。この時日本はまだ揺れていませんでした。

 

 

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