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寝坊(ままごと②)

なんてこった!昼寝で寝過ごすなんて!ブリカマも96969も見られる夜に、まったく私ときたら!


寝る子は育つ

 

がしかし・・・

こんなに心地の良い眠りはずいぶん久しぶりだ。もしかしたら疲れていたのかもしれない。そうたぶん、疲れてた。深く。でもそれはとても嬉しい経験。

先日のブログに書いた次なるミッションというのは、料理のメニュー作りである。過去に経験のない飲食業を、仮にやるとしたらどんなメニューでどんなことがしたくてできるのか、を楽しむことにした。それは子供の頃から大好きだったままごとであって、まったくもって仕事ではない。

ままごとの基本はできるだけリアルにやる、ということだ。なので、営業中のダイナー(食堂)としてメニューをプリントし、材料を仕入れ、仕込みをし、お客さまをお迎えした。

朝イチのお客さまは昨日ブログのあさちゃんであるが、友達の家に来てごちそうになるものにケチなどつけるはずもない。「あ!これじゃだめだ!」と、ままごとの基本「できるだけリアルに」をなぞって、夜からは友達にもちゃんとお客様をやってもらうことにした。つまり、料金という名の寄付をいただくのだ。



ままごとカフェのハンバーグ(昨夜)

 
いやー緊張した!自分のご飯にお金をいただくなどと、過去最高の傲慢!しかし、やってみなければわからないものだ。なるほど、こういう気持ちになり、こんな風疲れるのか。この本気の遊びは相当にスキルがあがるだろう。料理の手際とキッチンの整理整頓のコツは当然として、メニュー作りはクリエイティブゆえ、何かが期待できそうだ。昨夜の友人=お客様は、つきあいも深く、日頃から正直に私に接してくれるけれども、昨夜はお客様という立場になって意見を言ってくれた。結果私の地面には「手は抜けない!お金をいただくのだから!」というプロ根性という名の種がぽとんと落ちた(芽がでるか?)。
お母さんに憧れるからままごとをした。お店屋さんに憧れるからお店屋さんごっこをした。大人のままごとが、子供時代のそれと異なるのは緊張感なのだ。ただのお店屋さんごっこに、この緊張感はなかった。

野原の草で作ったホウレンソウを切れないおもちゃの包丁でむりやり切って、水を入れた小さな鍋にいれる。やがて、子供たちは「本当のホットケーキが焼ける!」ママキッチンなるものの登場に目の色を変え、「本当に縫える!」ミシンやら「本当に水が出る!」蛇口つきシンクなどに夢中になる。「本当に」という言葉は、子供にとって魔法。大人の使うものをそのまま使いたいのではなく、自分サイズの「本当」ゲットに、夢中になるのだ。子供は自分のサイズを知っている。「本物」を求めるのは大人だ。子供は「本当」が好きなのだ。

まぁそんな訳で昨夜は実によい経験をさせていただいた。人見知りで無口、ままごとと人形遊びが大好きで、好きなものしか食べず、おばぁちゃんにだけしか喜怒哀楽を見せなかった(見せられなかった)幼少の私。ままごとの主役であるお母さん役にはリアルにもうなれたので、しばらくはカフェオーナーごっこで遊ぶ(からつきあって!)。もちろん、今までどおりふにゃふにゃした私ともよろしくですが♡


ウチごはん(今夜)。昨夜の残りのハンバーグ。
ままごとマニアだった子供が大人になった感じがよく出ている一枚。

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