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オリーブ少女


写真は尊敬する後輩カワカツである。着ているシャツは、6〜7年前に私がビームスで購入したイーリー・キシモト×エレッセ。ボタンがテニスボール&ラケットのプリントが最高すぎてサイズが合いもしないのに買い、結局こうしてカワカツの物になっている。持っているバッグはズッカ。これも昔、私がカワカツに買ってきたものだ(私は赤を持っていた)。

カワカツは今日このいでたちで出勤し、「佐藤さんにいただきし物たちです」と、私を喜ばせてくれた。「なんかオリーブみたい」と私は今日のカワカツを評した。オリーブは黒い髪をだんごに結んでいて、ショートフラッパーのカワカツとは違うのだが、妙にかぶる。あ、そうか!私はハタと気がついた。「そういえばキミ、オリーブ少女だったもんね!」オリーブ少女が歳を積み、少女が取れてオリーブになった。マイペースを継続する彼女のスタイルは、ココ・シャネルの名言を思い出させる。

下品な服装は服だけが目につき、
上品な服装は人物を引き立たせる。

 

※オリーブ少女=雑誌『オリーブ』(Olive/マガジンハウス。1982年(昭和57年)創刊、2003年(平成15年)休刊。リセ=フランスの女子学生などのライフスタイルを提示、中高生を含むティーン向けの文化をキャッチし発信する都会的少女文化雑誌)を愛読(教科)書とし、「ガーリー」をキーワードにしたライフスタイルを楽しむ。
何を隠そう私もそうでした。創刊時24歳、コピーライターになる直前グラフィックデザイナーです。少女ではないですけど、オリーブは毎号買ってました。泉麻人さんがオカシ屋ケン太って名前で書いてるコラムの大ファンでしたね。31でチョコミント食べる女の子は人より半袖になる時期が早い、とか、スキー場のリフトで食べるべきものは不二家のソフトエクレア、しかもバニラである、とか。最高でした。なんでそういう名前なのかわかんない、トニックヘアってのやってましたね。カルフォルニアのヴァレイ地区を特集した号は実に素晴らしく、できるならもう一度見たいです。今の女たちがみな何歳になっても女子(ガーリー)なのは、オリーブがあったからですよね。絶対。

 

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