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日曜学校

教会の日曜学校に行っていたのは、子どもの頃ではなくて息子がおなかにいる時だった。当時はフリーランスのコピーライター&会社員の夫あり、だったので、妊娠発覚と同時にここぞとばかりに休業。時間がたっぷりできたので、さぼってばかりいた教会への奉仕を復活させたのだ。

息子を腕でなく、体内で抱いていたあの頃。私は内も外もどんどん変わっていった。「妊娠」「母親になる」がイメージだけだった頃は、子供を持つなど畏れ多くて、私などに務まるはずもないと思っていたが、いざそうなってみるとほんとに嬉しくて「怖い」という気持ちよりも幸福感が勝り、(ママになったんだ、ママになれるんだ)とひとり心でつぶやきながら、産婦人科から実家への道をニヤニヤしながら運転して帰った。

日曜学校は礼拝前の一時間くらいで、集まった近所の子どもたちと賛美歌を歌ったり、イエス様の絵本を読み聞かせたりする。先生は薫さん。ひとつ年下で、K病院で当時最先端の不妊治療に携わっていた。薫さんは礼拝のピアニストでもあったので、忙しくて来れない時は私がなんとか代役を務めさせてもらったりした。

子どもは授かりものだから、授かった者がいなくなるのは痛いほど悲しい。でも、授からないのも人生。愛する人と出会えて、仲良く人生をおくれたなら、それだけもういいよね、とか、治療に訪れる人の想いの尊さを神はご存知だと思う、体外受精は決して冒涜ではないよね、とか、いろんな事を当時の薫さんと話した。

写真は薫さんのお手伝いをしていたあの頃の教会の前。おなかの中にはのち、漁介(英語の名前はPeterピーター=漁師ペテロ。本日プロデュース公演初日)と名付けられる赤ん坊がいる。堂々と仕事を休め、賛美や奉仕ができて、日々心安らかな私、嬉しそう。妊婦服はほとんどおねえさんのお下がりだったが、これは欲しくて自分で買ったもの。


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そんな想い出を胸に、9月から「エルラブ子ども会」を始めます。毎月一回、子どもたちだけでなく、昔子どもだった私たちにとっても心ゆたかな良い時間になるのではないかと思います。まずは9月1日午前10時〜12時。「給食」ということで、お料理は懐かしのソフトめん風付けパスタ(ダンキン・パスタという秋からの新メニュー)とミルメーク(牛乳にまぜてコーヒー牛乳をつくるあれ!)と、ぶるん!と揺れる(予定)のゼリーです。7歳以上のかたは一名様でも参加できます♥

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